スノーピーク・・・まな板セット [アウトドアグッズ]
snow peak 社の『マナイタセットL』の使用インプレッションです。
アウトドア調理にマナイタは必須ですが、家からお気に入りの銀杏マナイタを持って行くのは面倒です。
このマナイタセットは、折りたたみ式で包丁もセットになっているので、一つあると重宝します。
マナイタセットL
【マグネット】
上の写真のように、包丁がすっぽり収納されますが、(写真では刃の裏なので見えませんが)落下防止のマグネットがついているので開いたときに包丁が飛び出す心配がないので、たいへん安心です。
【滑り止めゴム】
フィールドの地面はきれいなフラットではありません。そのため、テーブルもある程度のがたつきは覚悟しなければなりません。
こういう条件下において、このマナイタセットの底面にある「滑り止めゴム」はピタッと安定してくれて助かります。
滑り止めゴム
包丁になれない子供でもずれないので安心
【使用感】
マナイタは実際に使ったときに、しっくりくるものでないとストレスがたまります。
天然木の材質は、適度の堅さで使用感は上々です。
ただし、使った後は、きちんと乾燥させてしまわないとカビ板になってしまいますので注意が必要でしょう。
【包丁の切れ味】
包丁がセットされていても、切れ味が悪ければ意味がありません。
切れない包丁ほど危険でストレスがたまるものはありませんから・・・・
「どうせ、セットの包丁はたいしたことないだろう・・・・」という私の予想は外れました。
予想以上によく切れます。
写真はありませんが、熟れたトマトもすぱっと気持ちよく切れました。
包丁はこだわればキリがありませんが、特別な料理を作るのでなければ、この包丁で十分でしょう。
【拡張性】
マナイタはテーブルの上で、普通に使うこともできますが、スノーピーク製のアイアングリルテーブルがあれば、ぴったりとセットすることができます。
ただ、縦置きなので、このスタイルをとるかどうかは好み次第でしょう。
細かいところまでこだわりをもったマナイタセット・・・・さすがスノーピーク製です。
アウトドア調理にマナイタは必須ですが、家からお気に入りの銀杏マナイタを持って行くのは面倒です。
このマナイタセットは、折りたたみ式で包丁もセットになっているので、一つあると重宝します。
マナイタセットL
【マグネット】
上の写真のように、包丁がすっぽり収納されますが、(写真では刃の裏なので見えませんが)落下防止のマグネットがついているので開いたときに包丁が飛び出す心配がないので、たいへん安心です。
【滑り止めゴム】
フィールドの地面はきれいなフラットではありません。そのため、テーブルもある程度のがたつきは覚悟しなければなりません。
こういう条件下において、このマナイタセットの底面にある「滑り止めゴム」はピタッと安定してくれて助かります。
滑り止めゴム
包丁になれない子供でもずれないので安心
【使用感】
マナイタは実際に使ったときに、しっくりくるものでないとストレスがたまります。
天然木の材質は、適度の堅さで使用感は上々です。
ただし、使った後は、きちんと乾燥させてしまわないとカビ板になってしまいますので注意が必要でしょう。
【包丁の切れ味】
包丁がセットされていても、切れ味が悪ければ意味がありません。
切れない包丁ほど危険でストレスがたまるものはありませんから・・・・
「どうせ、セットの包丁はたいしたことないだろう・・・・」という私の予想は外れました。
予想以上によく切れます。
写真はありませんが、熟れたトマトもすぱっと気持ちよく切れました。
包丁はこだわればキリがありませんが、特別な料理を作るのでなければ、この包丁で十分でしょう。
【拡張性】
マナイタはテーブルの上で、普通に使うこともできますが、スノーピーク製のアイアングリルテーブルがあれば、ぴったりとセットすることができます。
ただ、縦置きなので、このスタイルをとるかどうかは好み次第でしょう。
細かいところまでこだわりをもったマナイタセット・・・・さすがスノーピーク製です。
「長さがあるけど幅がない」アウトァグッズの収納 [アウトドアグッズ]
snow peak Clubのユーザーさんのアイデアを私も実行しました。
テーブルやマットなどの「長さがあるけど幅はない」というグッズの収納に、写真のようなラックの利用法は大変使いやすいです。
ラックの段数を増やさなくてはならないので、その分のコストはかかりますが、取りたいものだけを楽に出し入れできるので、実にストレスがたまりません。
また崩れ落ちる危険も減るので安全です。
snow peak社の「ワンアクションテーブルロング竹」「リビングシート類」「アイアングリルテーブル」「マルチファンクションテーブル」などをすっきりと収納することができました。
ラックといえば、「エレクタ」が丈夫ですが、値段も素敵です(笑)
今回の収納ラックに使ったのは、「ルミナスアルファラック」です。
このラックの特筆すべきところは、いったんラックを組み上げたあとでも、独自のジョイントパーツのおかげで、手軽に位置を変更したり、取り外したりすることができるという点です。
メーカーHP→http://www.luminous-club.com/user_data/luminous_alpha_information.php
空間を有効活用したい方、下のグッズを出す為に、上に積まれたグッズを毎回どかしている方、すっきり収納したい方にはお勧めですね。
ラックメーカーのそれぞれのメリット・デメリットなどを検証したサイトを見つけましたので、参考までにURLをご紹介しておきます。
→ http://www.cbex-interior.com/html/hikaku.html
テーブルやマットなどの「長さがあるけど幅はない」というグッズの収納に、写真のようなラックの利用法は大変使いやすいです。
ラックの段数を増やさなくてはならないので、その分のコストはかかりますが、取りたいものだけを楽に出し入れできるので、実にストレスがたまりません。
また崩れ落ちる危険も減るので安全です。
snow peak社の「ワンアクションテーブルロング竹」「リビングシート類」「アイアングリルテーブル」「マルチファンクションテーブル」などをすっきりと収納することができました。
ラックといえば、「エレクタ」が丈夫ですが、値段も素敵です(笑)
今回の収納ラックに使ったのは、「ルミナスアルファラック」です。
このラックの特筆すべきところは、いったんラックを組み上げたあとでも、独自のジョイントパーツのおかげで、手軽に位置を変更したり、取り外したりすることができるという点です。
メーカーHP→http://www.luminous-club.com/user_data/luminous_alpha_information.php
空間を有効活用したい方、下のグッズを出す為に、上に積まれたグッズを毎回どかしている方、すっきり収納したい方にはお勧めですね。
ラックメーカーのそれぞれのメリット・デメリットなどを検証したサイトを見つけましたので、参考までにURLをご紹介しておきます。
→ http://www.cbex-interior.com/html/hikaku.html
素手でとんぼ捕り・・・at 成田ゆめ牧場 [キャンプ]
天気が良かったので3連休の最後、成田ゆめ牧場にデイキャンプに出かけました。
近いと、その日に予約してからでかけても十分楽しめるので便利です。
スペースが広く、ゆったりとテントやタープが張れるゆめ牧場ですが、さすがに秋の行楽シーズンだけあって、空いたスペースを探すのが大変なほど、大賑わいでした。
ほんの一部
今回は急にデイキャンプをすることになったので、お手軽&シンプルな装備にしました。
まあ、デイキャンプというよりピクニックですね。
タープとリビングシートのシンプルセット
車をサイトに停めてから、上の写真の設営を完了するに要した時間は20分。
あとは、食事をしてゴロンと横になってのんびりするだけなので、実に時間がたっぷり使えます。
調理ありのデイキャンも楽しいけど、こういうのもゆったりしてエエですなあ。
コンビニ弁当と家で唯一準備したゆでたまご
10月ということで、栗の木の下には大きないがぐりがたくさん落ちていました。
さすがに3連休の最終日とあって、ほとんどクリは空っぽ状態でしたが、大きくいい栗だったので、早くから来ていたファミリーは栗拾い(クリ落とし)してクリ料理などを楽しんだのではないでしょうか?
タープのテンションロープには、たくさんのトンボが止まっています。
夏には結構神経質だったトンボですが、この季節は気がゆるんでいるのでしょうか?
5分もあれば、簡単に素手で10匹は捕まえることができました。
ちなみに、私の捕獲方法は傷をつけない『キャッチ&リリース』です。
背後からそっと忍びよりトンボを両手で包むようにして一気に手の中に「ふわっ」と封じ込める・・・というやり方です。
捕って喰おうというわけではありませんので、「手の中に入ればこちらの勝ち」「殺気を感じて逃げればトンボの勝ち」というシンプルなトンボ対人間の一回勝負であり、キャッチ&リリースのお遊びです。
逃げ遅れて私の手の中に捕獲されたトンボは驚きますが、2秒後には開いた掌から大空に飛び立っていきます。
そんなことをしていると、近くで素手でトンボ採りに挑戦したいた子供が寄ってきました。
・・・・というより、正確には、私が手に留ったまま逃げないトンボを自慢げに?見せたから寄ってきたのですが(笑)
子供たちが、あまりにも下手すぎるので、見るに見かねて「トンボ捕りの秘伝」を伝授しました。
「アキト」くんという4年生の男の子でしたが、まだ会ってから10分もしていないというのに「トンボとり名人のオジサン」と懐いてきて可愛い子でした。
掌のトンボを見せながら「ハネをつかんだらトンボが痛がるからダメだよ」とか「トンボは捕まえたらすぐに離してあげるんだよ」と目を輝かせ、素直にうなずいていました。
そういうワタシャ、小学校3年生くらいまでは、ハネむしったり、標本にしたりと残虐非道を重ねてきた悪童だったんですけどね(笑)
さて、アキトくん、コツを伝授されたといっても、そうは簡単に呼吸を会得するべくもなく、悪戦苦闘。
そのうち、お母さんに呼ばれて牧場見学に連れて行かれてしまいました。
せっかくコツをつかみかけ、あと一歩でトンボを捕まえられそうなアキトくん・・・・・・「今、トンボ捕まえてるんだ」とお母さんにいったところ、お母さん「なに、トンボなんて!早くしなさい!」と一蹴(笑)
やはり、女性は現実的です(笑)
仕方なくトボトボと肩を落として去っていく後ろ姿が連行されているようで、とても寂しげでした。
考えてみれば、私がこの子の年の頃は、家の近所でもトンボは飛び交っていて、この程度の「技」は奥義でも秘伝でもなく誰でもできたものです。
そう考えると、今の都会っ子は虫や魚と遊ぶフィールドがなくて可愛いそうですね。
近いと、その日に予約してからでかけても十分楽しめるので便利です。
スペースが広く、ゆったりとテントやタープが張れるゆめ牧場ですが、さすがに秋の行楽シーズンだけあって、空いたスペースを探すのが大変なほど、大賑わいでした。
ほんの一部
今回は急にデイキャンプをすることになったので、お手軽&シンプルな装備にしました。
まあ、デイキャンプというよりピクニックですね。
タープとリビングシートのシンプルセット
車をサイトに停めてから、上の写真の設営を完了するに要した時間は20分。
あとは、食事をしてゴロンと横になってのんびりするだけなので、実に時間がたっぷり使えます。
調理ありのデイキャンも楽しいけど、こういうのもゆったりしてエエですなあ。
コンビニ弁当と家で唯一準備したゆでたまご
10月ということで、栗の木の下には大きないがぐりがたくさん落ちていました。
さすがに3連休の最終日とあって、ほとんどクリは空っぽ状態でしたが、大きくいい栗だったので、早くから来ていたファミリーは栗拾い(クリ落とし)してクリ料理などを楽しんだのではないでしょうか?
タープのテンションロープには、たくさんのトンボが止まっています。
夏には結構神経質だったトンボですが、この季節は気がゆるんでいるのでしょうか?
5分もあれば、簡単に素手で10匹は捕まえることができました。
ちなみに、私の捕獲方法は傷をつけない『キャッチ&リリース』です。
背後からそっと忍びよりトンボを両手で包むようにして一気に手の中に「ふわっ」と封じ込める・・・というやり方です。
捕って喰おうというわけではありませんので、「手の中に入ればこちらの勝ち」「殺気を感じて逃げればトンボの勝ち」というシンプルなトンボ対人間の一回勝負であり、キャッチ&リリースのお遊びです。
逃げ遅れて私の手の中に捕獲されたトンボは驚きますが、2秒後には開いた掌から大空に飛び立っていきます。
そんなことをしていると、近くで素手でトンボ採りに挑戦したいた子供が寄ってきました。
・・・・というより、正確には、私が手に留ったまま逃げないトンボを自慢げに?見せたから寄ってきたのですが(笑)
子供たちが、あまりにも下手すぎるので、見るに見かねて「トンボ捕りの秘伝」を伝授しました。
「アキト」くんという4年生の男の子でしたが、まだ会ってから10分もしていないというのに「トンボとり名人のオジサン」と懐いてきて可愛い子でした。
掌のトンボを見せながら「ハネをつかんだらトンボが痛がるからダメだよ」とか「トンボは捕まえたらすぐに離してあげるんだよ」と目を輝かせ、素直にうなずいていました。
そういうワタシャ、小学校3年生くらいまでは、ハネむしったり、標本にしたりと残虐非道を重ねてきた悪童だったんですけどね(笑)
さて、アキトくん、コツを伝授されたといっても、そうは簡単に呼吸を会得するべくもなく、悪戦苦闘。
そのうち、お母さんに呼ばれて牧場見学に連れて行かれてしまいました。
せっかくコツをつかみかけ、あと一歩でトンボを捕まえられそうなアキトくん・・・・・・「今、トンボ捕まえてるんだ」とお母さんにいったところ、お母さん「なに、トンボなんて!早くしなさい!」と一蹴(笑)
やはり、女性は現実的です(笑)
仕方なくトボトボと肩を落として去っていく後ろ姿が連行されているようで、とても寂しげでした。
考えてみれば、私がこの子の年の頃は、家の近所でもトンボは飛び交っていて、この程度の「技」は奥義でも秘伝でもなく誰でもできたものです。
そう考えると、今の都会っ子は虫や魚と遊ぶフィールドがなくて可愛いそうですね。
アウトドア後継者育成?~甥っ子初のキャンプ at 成田ゆめ牧場 [キャンプ]
【甥っ子 初のアウトドア体験】
私には今年中学生になった甥っ子がおります。
運動神経も抜群、頭も私など及びもつかない優等生なのですが、気の毒なことに?今までキャンプなどのワイルドなアウトドアライフを経験する機会がありませんでした。
人生、やっぱりいろいろな経験をして、見識を広くもたねばあきまへん。
それに、着火剤を継ぎ足して大やけどをしたり、テントの中でストーブを焚いて一酸化炭素中毒になるなど、考えられない事件が起きているのも、アウトドアグッズの無知さからくるものです。
次世代のリーダー・・・になるかどうかはわかりませんが、そういう場できちんと指導できるような人物になってほしいという思いもあって、今回、楽しくも厳しいアウトドアライフの一端を経験させることにしました。
といっても、最初から私の十八番である野宿とかやった日には、一生「アウトドアなんか嫌いだ」ってなことになってしまうかもしれませんので、快適なオートキャンプ場を稽古場?にしました。
【2010年8月8日】
選んだオートキャンプ場は、7月にデイキャンプをした「成田ゆめ牧場」
先月にはまだ小さかった栗のイガが青々となっていました。
8月とはいえ天気予報が雨予想だったせいか、キャンプ場はガラガラ、特に2日目は広いフィールドにキャンパーはわずか3組という状態でした。
ひろびろ、ガラガラ
キャンプもいろいろありますが、今回は本人の希望もあってフル装備キャンプにしました。
【タープ設営】
さっそく設営開始・・・・というところですが、なんといっても真夏の炎天下。
熱中症にならないようにまずは日陰づくりのタープ設営。
タープなんて私が張ればあっという間にできてしまうのですが、それでは意味がないので時間はかかるけどじっくり教えました。
風向き、ロープの角度、ロープワーク、ペグを打ち込み角度・・・・・などなどタープひとつとっても覚えることはたくさんあります。
でも、それぞれの意味と基本がわかっていれば、どんなタープでも応用がきくというものです。
初めてのペグ打ち
無事、タープを張り終えたところで、テーブルセッティングしてひと休憩。
やはり、オジサンはガソリンを補給しないとエンジンがかかりません(笑)
やっぱり、これがなきゃ♪
【キッチンづくり】
一息ついたところで、調理場をセッティングして昼飯づくり。メニューは手っ取り早くできる「ざるうどん」
調理場は、スノーピークの『アイアングリルシステム』に3つのバーナーをセット。ちょっとした家庭の台所よりもパワフルな火力で調理ができるスグレモノです。
ガスバーナーカートリッジの取り付け
スノーピークの「アイアングリルシステム」
【調 理】
キャンプの楽しみは、食材の買い出しから始まっています。
今回は、甥っ子に「何を食べたいか?」「それに必要な食材は何か?」「量はどれくらい必要か?」を事前に考えさせ、当日行きがけにそれらの食材等をスーパーで調達しました。
こんなこともいい勉強になったのではないでしょうか?
調理も私が見本をみせて、それをやらせてみるというかたちをとりました。
最初は危なっかしい手つきでしたが、だんだんなれてくると様になってくるものです。
きゅうりの千切りをする甥
【寝場所づくり(テント張り)】
食事をして落ち着いたところで、今宵の寝場所であるテント張り。
「大きいのを練習しておけば、小さいのはいつでもできるから、今回は大変でも大きいテントにチャレンジする」という甥っ子のリクエストにお答えして、使用したテントは小川テントの「ティアラ」というテント。
本当に2人では大きすぎかも・・・・
「大きいテントは快適だけど、雨降ると撤収が大変だぞ」と予告しておきましたが、翌日、その予告どおりになるとは思いませんでした。
テント設営については、特に風向きに注意するよう指導しました。
風上を入り口にして、すごいことになっているキャンパーが多いですからねえ(笑)
【ランタン】
暗くなってからでは遅いので、明るいうちにランタンの準備をしておきます。
私は、ガスカートリッジ式や電池式のランタンも持っていますが、「明るい」「燃料代が安い」などの理由で今も白ガスランタンは現役です。
・・・・というわけで、これも使えたほうがいいので独特の手順を手ほどき
ホワイトガソリン注入
マントル取り付け
マントルを燃やす
ポンピング(気化)
ところが、ちょっとしたはずみでランタン落下・・・・・悲しいかな、夜を前にしてホヤが割れてしまいました。
アチャー
・・・・ということで、今回は、ガスカートリッジ式のランタンを夜間の照明とすることになりました。
これは想定外の出来事でしたが、「予備の照明は必要」という教訓は得られたかもしれません(笑)
【BBQ】
これだけのオートキャンプフル装備で、設営から自炊まで全部するのですから、2人とも動きどおし。
私は「中学生は一人前の男」として扱うことにしたので、甘やかすことはしません。(笑)
甥っ子、小さなカラダでよく頑張って動いていましたね。
で・・・・頑張ったご褒美に夜は豪勢に霜降り肉のBBQ♪
上下にアミを調整できるスノーピークのBBQグリル
【焚火】
キャンプといったら、やっぱりなくてはならないのが焚火でしょう。
ここ「ゆめ牧場」は直火禁止なので、スノーピークの焚火台でファイヤー鑑賞。
薪の割り方、鉈の使い方、火のくべ方・・・・などなど・・・いや~こうして教えてみると、アウトドアって奥が深くて教えることが多いですね~
【2010年8月9日】
初日は、やることなすこと初めてだらけの動きっぱなしで疲れたのでしょう。
日が昇っても甥っ子はぴくりともしません。
軍隊や強化合宿ではないので(笑)寝かせといてやりましょう。
それにしてもこの無駄に広い空間はなんだ・・・・
私は、ちょいとばかり朝の運動で一汗ながしたところで、朝食づくり。
ホットサンドは簡単な割に、美味しいのでキャンプの朝にはお勧めです。
【アリだらけの一夜干し】
昨日さばいて一夜干しにしていたアジの様子を見に栗の木の下に行ってみました。
「ウゲー」
あろうことか、ネットのアミの目をすり抜けてアリがアジに群がっているではありませんか!?
アリだらけの一夜干し
・・・・・・とはいえ、アリに毒を注入されたわけではないので、焼いてしまえばわかりません(笑)
甥っ子がこれをみたら大騒ぎするに違いありません。
悪魔な私は、寝ているうちに、アリを一匹残らず吹き飛ばして、そしらぬ顔して朝の食事に出しました(爆)
ちなみに、備長炭で焼いた自家製アジの干物はなかなかの出来でした。
【ハンモック】
あまりに動きどおしでは、「もうキャンプはこりごり」なんてことにもなりかねませんので、今日は要所要所は手伝わせ、あとはのんびりと自由時間。
甥っ子は、相当疲れたのか?ハンモックにゆられてのんびり昼寝を楽しんでおりました。
寝方が違うぜよ・・・死んでるみたい(笑)
【緊迫・・・雨のテント撤収】
ゆめ牧場のチェックアウトは午後5時なので2日目もかなりゆっくりとくつろげます。
しかし、雲行きが怪しいので、午後2時頃・・そろそろテントを撤収をしようか・・・・・と行動開始したところで雨が降ってきました。
雨の中の撤収は、テントがびちゃびちゃで帰ってからが大変です。
空を見ると、雲は流れ、青空があるので、ちょっと様子を伺うことにしました。
しかし、その後は晴れるかと思うと、にわか雨、・・・と思うとまた晴れ・・・・の連続で埒があきません。
いつまで待っても仕方がないので、ちょっとした雨があがった隙に猛スピードで撤収です。
こういうときは、ちんたらとやるわけにはいきません。
のろのろしていると、ちょいとばかり厳しい口調の私に、甥っ子あたふたしておりました。
まあ、ちょっと可哀想な気もしましたが、子供ではないので、これもある意味いい経験になったのではないでしょうか?
土砂降りの中の撤収ともなれば、さらに高速で動かなくてはならないのですから・・・・
大型テント・・・・楽あれば苦ありです(笑)
・・・・もちろん、全装備片付いたところで、牧場のアイスを食べさせ、きちんとフォローしておきましたよ(笑)
【感 想】
2日間の初キャンプでしたが、本人曰く「撤収が大変だったけど、楽しかった。またやりたい」とのこと。
ハードな2日間ではあったと思いますが、これから彼が大人になって友人達や家族とアウトドアを楽しむにあたって、今回の経験がなにかしら役に立つことを期待するものであります。
・・・・・まっ、一回くらいじゃ、忘れちゃうけどね(笑)
今度やるときは、今回のフル装備とは、対極的なシンプル装備で多少不便があるくらいのキャンプを教えてやろうかと思います。・・・・・俺もしんどいし(笑)
私には今年中学生になった甥っ子がおります。
運動神経も抜群、頭も私など及びもつかない優等生なのですが、気の毒なことに?今までキャンプなどのワイルドなアウトドアライフを経験する機会がありませんでした。
人生、やっぱりいろいろな経験をして、見識を広くもたねばあきまへん。
それに、着火剤を継ぎ足して大やけどをしたり、テントの中でストーブを焚いて一酸化炭素中毒になるなど、考えられない事件が起きているのも、アウトドアグッズの無知さからくるものです。
次世代のリーダー・・・になるかどうかはわかりませんが、そういう場できちんと指導できるような人物になってほしいという思いもあって、今回、楽しくも厳しいアウトドアライフの一端を経験させることにしました。
といっても、最初から私の十八番である野宿とかやった日には、一生「アウトドアなんか嫌いだ」ってなことになってしまうかもしれませんので、快適なオートキャンプ場を稽古場?にしました。
【2010年8月8日】
選んだオートキャンプ場は、7月にデイキャンプをした「成田ゆめ牧場」
先月にはまだ小さかった栗のイガが青々となっていました。
8月とはいえ天気予報が雨予想だったせいか、キャンプ場はガラガラ、特に2日目は広いフィールドにキャンパーはわずか3組という状態でした。
ひろびろ、ガラガラ
キャンプもいろいろありますが、今回は本人の希望もあってフル装備キャンプにしました。
【タープ設営】
さっそく設営開始・・・・というところですが、なんといっても真夏の炎天下。
熱中症にならないようにまずは日陰づくりのタープ設営。
タープなんて私が張ればあっという間にできてしまうのですが、それでは意味がないので時間はかかるけどじっくり教えました。
風向き、ロープの角度、ロープワーク、ペグを打ち込み角度・・・・・などなどタープひとつとっても覚えることはたくさんあります。
でも、それぞれの意味と基本がわかっていれば、どんなタープでも応用がきくというものです。
初めてのペグ打ち
無事、タープを張り終えたところで、テーブルセッティングしてひと休憩。
やはり、オジサンはガソリンを補給しないとエンジンがかかりません(笑)
やっぱり、これがなきゃ♪
【キッチンづくり】
一息ついたところで、調理場をセッティングして昼飯づくり。メニューは手っ取り早くできる「ざるうどん」
調理場は、スノーピークの『アイアングリルシステム』に3つのバーナーをセット。ちょっとした家庭の台所よりもパワフルな火力で調理ができるスグレモノです。
ガスバーナーカートリッジの取り付け
スノーピークの「アイアングリルシステム」
【調 理】
キャンプの楽しみは、食材の買い出しから始まっています。
今回は、甥っ子に「何を食べたいか?」「それに必要な食材は何か?」「量はどれくらい必要か?」を事前に考えさせ、当日行きがけにそれらの食材等をスーパーで調達しました。
こんなこともいい勉強になったのではないでしょうか?
調理も私が見本をみせて、それをやらせてみるというかたちをとりました。
最初は危なっかしい手つきでしたが、だんだんなれてくると様になってくるものです。
きゅうりの千切りをする甥
【寝場所づくり(テント張り)】
食事をして落ち着いたところで、今宵の寝場所であるテント張り。
「大きいのを練習しておけば、小さいのはいつでもできるから、今回は大変でも大きいテントにチャレンジする」という甥っ子のリクエストにお答えして、使用したテントは小川テントの「ティアラ」というテント。
本当に2人では大きすぎかも・・・・
「大きいテントは快適だけど、雨降ると撤収が大変だぞ」と予告しておきましたが、翌日、その予告どおりになるとは思いませんでした。
テント設営については、特に風向きに注意するよう指導しました。
風上を入り口にして、すごいことになっているキャンパーが多いですからねえ(笑)
【ランタン】
暗くなってからでは遅いので、明るいうちにランタンの準備をしておきます。
私は、ガスカートリッジ式や電池式のランタンも持っていますが、「明るい」「燃料代が安い」などの理由で今も白ガスランタンは現役です。
・・・・というわけで、これも使えたほうがいいので独特の手順を手ほどき
ホワイトガソリン注入
マントル取り付け
マントルを燃やす
ポンピング(気化)
ところが、ちょっとしたはずみでランタン落下・・・・・悲しいかな、夜を前にしてホヤが割れてしまいました。
アチャー
・・・・ということで、今回は、ガスカートリッジ式のランタンを夜間の照明とすることになりました。
これは想定外の出来事でしたが、「予備の照明は必要」という教訓は得られたかもしれません(笑)
【BBQ】
これだけのオートキャンプフル装備で、設営から自炊まで全部するのですから、2人とも動きどおし。
私は「中学生は一人前の男」として扱うことにしたので、甘やかすことはしません。(笑)
甥っ子、小さなカラダでよく頑張って動いていましたね。
で・・・・頑張ったご褒美に夜は豪勢に霜降り肉のBBQ♪
上下にアミを調整できるスノーピークのBBQグリル
【焚火】
キャンプといったら、やっぱりなくてはならないのが焚火でしょう。
ここ「ゆめ牧場」は直火禁止なので、スノーピークの焚火台でファイヤー鑑賞。
薪の割り方、鉈の使い方、火のくべ方・・・・などなど・・・いや~こうして教えてみると、アウトドアって奥が深くて教えることが多いですね~
【2010年8月9日】
初日は、やることなすこと初めてだらけの動きっぱなしで疲れたのでしょう。
日が昇っても甥っ子はぴくりともしません。
軍隊や強化合宿ではないので(笑)寝かせといてやりましょう。
それにしてもこの無駄に広い空間はなんだ・・・・
私は、ちょいとばかり朝の運動で一汗ながしたところで、朝食づくり。
ホットサンドは簡単な割に、美味しいのでキャンプの朝にはお勧めです。
【アリだらけの一夜干し】
昨日さばいて一夜干しにしていたアジの様子を見に栗の木の下に行ってみました。
「ウゲー」
あろうことか、ネットのアミの目をすり抜けてアリがアジに群がっているではありませんか!?
アリだらけの一夜干し
・・・・・・とはいえ、アリに毒を注入されたわけではないので、焼いてしまえばわかりません(笑)
甥っ子がこれをみたら大騒ぎするに違いありません。
悪魔な私は、寝ているうちに、アリを一匹残らず吹き飛ばして、そしらぬ顔して朝の食事に出しました(爆)
ちなみに、備長炭で焼いた自家製アジの干物はなかなかの出来でした。
【ハンモック】
あまりに動きどおしでは、「もうキャンプはこりごり」なんてことにもなりかねませんので、今日は要所要所は手伝わせ、あとはのんびりと自由時間。
甥っ子は、相当疲れたのか?ハンモックにゆられてのんびり昼寝を楽しんでおりました。
寝方が違うぜよ・・・死んでるみたい(笑)
【緊迫・・・雨のテント撤収】
ゆめ牧場のチェックアウトは午後5時なので2日目もかなりゆっくりとくつろげます。
しかし、雲行きが怪しいので、午後2時頃・・そろそろテントを撤収をしようか・・・・・と行動開始したところで雨が降ってきました。
雨の中の撤収は、テントがびちゃびちゃで帰ってからが大変です。
空を見ると、雲は流れ、青空があるので、ちょっと様子を伺うことにしました。
しかし、その後は晴れるかと思うと、にわか雨、・・・と思うとまた晴れ・・・・の連続で埒があきません。
いつまで待っても仕方がないので、ちょっとした雨があがった隙に猛スピードで撤収です。
こういうときは、ちんたらとやるわけにはいきません。
のろのろしていると、ちょいとばかり厳しい口調の私に、甥っ子あたふたしておりました。
まあ、ちょっと可哀想な気もしましたが、子供ではないので、これもある意味いい経験になったのではないでしょうか?
土砂降りの中の撤収ともなれば、さらに高速で動かなくてはならないのですから・・・・
大型テント・・・・楽あれば苦ありです(笑)
・・・・もちろん、全装備片付いたところで、牧場のアイスを食べさせ、きちんとフォローしておきましたよ(笑)
【感 想】
2日間の初キャンプでしたが、本人曰く「撤収が大変だったけど、楽しかった。またやりたい」とのこと。
ハードな2日間ではあったと思いますが、これから彼が大人になって友人達や家族とアウトドアを楽しむにあたって、今回の経験がなにかしら役に立つことを期待するものであります。
・・・・・まっ、一回くらいじゃ、忘れちゃうけどね(笑)
今度やるときは、今回のフル装備とは、対極的なシンプル装備で多少不便があるくらいのキャンプを教えてやろうかと思います。・・・・・俺もしんどいし(笑)
老舗の製品はしっかりしていました・・・小川テント [アウトドアグッズ]
昨年の8月に佐渡の「関岬オートキャンプ場」でキャンプしたときの画像ですが・・・カミサンが「立って着替えられるテントならキャンプ泊してもいい」などと贅沢なことをいうものだから、購入したもののなかなか行く機会に恵まれず、数年間箱の中に眠っていたものをようやく昨年初張りをしたものです。
ダイニング用に奥に写っているキャプテンスタッグのワンタッチタープを張ってからテントを張ったのですが、写真のとおり、とても広い前室があり、わざわざタープを張る必要はありませんでした。
(翌日は大雨・・・・張った数だけ撤収も大変でした)
ティアラという大型のドーム型テントですが、さすが老舗の自信作だけあって、細部まで作りはしっかりしており、縫い目のシーリング処理なども完璧でした。
設営その1
専用グランドシートとか買ってないので、あり合わせのレジャーシートにてグランドシート敷き。
実際には、本体のグランドシート部はかなりしっかりしたもので、こんなレジャーシートを敷く必要はありませんでした。
ただ、ものがしっかりしているだけに、収納したときの大きさも重量もヘビー級ですから、車での移動以外には使用は考えられませんね(笑)
設営その2
説明書をみながら、骨を組み立てていきます。
ポールは色分けされているので、難しくはありませんでした。
設営その3
ここまでの骨組みができてしまえば、あとは簡単です。
設営その4・・・寝室セット
インナーテント(寝室)は、フックをポールに引っかけるだけなので実にスピーディーにセットできました。
この写真をみても、ちょっとテーブルを並べるには十分な前室であることがわかります。
設営その5・・・レインカバー兼前室セット
かなり大型なので、設営は工夫すれば一人でもできないことはないですが、2人でやったほうが効率はいいですね。
20代の頃、ロッジ型のテントを説明書片手に奮闘しているお父さんがいたので「手伝いましょうか?」と声をかけ、あれよあれよという間に職人的手際で設営したら、その方のお子さんが「すげーすげー」とビックリしていました。
何事も慣れれば早くなるもので、このテントもちょっと億劫ながら出番を多くしてあげると、設営もスピーディーになるのかもしれませんね。
スノーピークにもいいテントがあるようで魅力的ですが、当分は大型テントはこれでいけそうです。
また、この夏に使う機会があったら細部のレポートなどをしてみようかと思います。
ダイニング用に奥に写っているキャプテンスタッグのワンタッチタープを張ってからテントを張ったのですが、写真のとおり、とても広い前室があり、わざわざタープを張る必要はありませんでした。
(翌日は大雨・・・・張った数だけ撤収も大変でした)
ティアラという大型のドーム型テントですが、さすが老舗の自信作だけあって、細部まで作りはしっかりしており、縫い目のシーリング処理なども完璧でした。
設営その1
専用グランドシートとか買ってないので、あり合わせのレジャーシートにてグランドシート敷き。
実際には、本体のグランドシート部はかなりしっかりしたもので、こんなレジャーシートを敷く必要はありませんでした。
ただ、ものがしっかりしているだけに、収納したときの大きさも重量もヘビー級ですから、車での移動以外には使用は考えられませんね(笑)
設営その2
説明書をみながら、骨を組み立てていきます。
ポールは色分けされているので、難しくはありませんでした。
設営その3
ここまでの骨組みができてしまえば、あとは簡単です。
設営その4・・・寝室セット
インナーテント(寝室)は、フックをポールに引っかけるだけなので実にスピーディーにセットできました。
この写真をみても、ちょっとテーブルを並べるには十分な前室であることがわかります。
設営その5・・・レインカバー兼前室セット
かなり大型なので、設営は工夫すれば一人でもできないことはないですが、2人でやったほうが効率はいいですね。
20代の頃、ロッジ型のテントを説明書片手に奮闘しているお父さんがいたので「手伝いましょうか?」と声をかけ、あれよあれよという間に職人的手際で設営したら、その方のお子さんが「すげーすげー」とビックリしていました。
何事も慣れれば早くなるもので、このテントもちょっと億劫ながら出番を多くしてあげると、設営もスピーディーになるのかもしれませんね。
スノーピークにもいいテントがあるようで魅力的ですが、当分は大型テントはこれでいけそうです。
また、この夏に使う機会があったら細部のレポートなどをしてみようかと思います。
ダッチオーブンで燻製と炊飯 [アウトドアグッズ]
SOTOのステンレスダッチオーブンでいろいろな料理をトライ中であります。
鋳鉄製のダッチオーブンに比べると、味わいないステンレス製ではありますが、手入れの簡単さを考えると実に便利なグッズです。
シーズニングもいらなければ、煮物が真っ黒になることもないし、簡単に錆びることもありませんし、割れにくいそうです。
みんなが酒飲んで、美味しいダッチオーブンの料理を食べている端で、急いで洗って、錆びないように油を引く・・・・というようなめんどくさい作業も不要です。
・・・ということで、趣味性よりも実用性を優先する私的には、(同じようなものぐさサンには)ステンレス製のダッチオーブンをお薦めします。
さて、今夜は、家のガスコンロで炊飯と鮭の燻製を作ってみました。
【炊飯】
飯ごう、コッヘル、ユニフレーム社のライスクッカー・・・などなど、過去いろいろな器具で炊飯はしてきましたが、ダッチオーブン(以下、DOと略)で作るのは初めて。
・・・で結果的には、簡単でした。
沸騰するまで、ちょい強火で炊き、蒸気が出てきたら、弱火にし「隙間から蒸気が出ている状態」をキープし、およそ10分くらいキープし、蒸気が出なくなってきたところで、10秒から20秒、最後の強火。火を止めたら30分ほど蒸らす。・・・・・というセオリー通りのやり方で問題なく炊けました。
ふっくらご飯・・・・『かにの穴』もしっかりできてます。
※ 炊飯にあたっては、「つるりん」を米の上にかぶせて炊飯しました。
ちょっと柔らかめでしたが、食するにはまったくノープロブレムでした。
大きいDBなら一気に大量の米を炊けるので大人数の時にはいいかもしれません。
【鮭の燻製】
燻製というともくもくと煙がたち、とても家の中でやる料理ではない・・・・と思っていましたが、それは誤解でした。
今回、DOにアルミホイルを敷いて【りんご】のチップで燻製。
蓋をして、待つこと30分・・・美味しい燻製が出来ました。
いちおう、匂いが経つので換気扇は回しましたが、煙の心配とかはまったくありませんでした。
こんなに簡単にできるならば、いろいろな食材で燻製を楽しみたいと思います。
鋳鉄製のダッチオーブンに比べると、味わいないステンレス製ではありますが、手入れの簡単さを考えると実に便利なグッズです。
シーズニングもいらなければ、煮物が真っ黒になることもないし、簡単に錆びることもありませんし、割れにくいそうです。
みんなが酒飲んで、美味しいダッチオーブンの料理を食べている端で、急いで洗って、錆びないように油を引く・・・・というようなめんどくさい作業も不要です。
・・・ということで、趣味性よりも実用性を優先する私的には、(同じようなものぐさサンには)ステンレス製のダッチオーブンをお薦めします。
さて、今夜は、家のガスコンロで炊飯と鮭の燻製を作ってみました。
【炊飯】
飯ごう、コッヘル、ユニフレーム社のライスクッカー・・・などなど、過去いろいろな器具で炊飯はしてきましたが、ダッチオーブン(以下、DOと略)で作るのは初めて。
・・・で結果的には、簡単でした。
沸騰するまで、ちょい強火で炊き、蒸気が出てきたら、弱火にし「隙間から蒸気が出ている状態」をキープし、およそ10分くらいキープし、蒸気が出なくなってきたところで、10秒から20秒、最後の強火。火を止めたら30分ほど蒸らす。・・・・・というセオリー通りのやり方で問題なく炊けました。
ふっくらご飯・・・・『かにの穴』もしっかりできてます。
※ 炊飯にあたっては、「つるりん」を米の上にかぶせて炊飯しました。
ちょっと柔らかめでしたが、食するにはまったくノープロブレムでした。
大きいDBなら一気に大量の米を炊けるので大人数の時にはいいかもしれません。
【鮭の燻製】
燻製というともくもくと煙がたち、とても家の中でやる料理ではない・・・・と思っていましたが、それは誤解でした。
今回、DOにアルミホイルを敷いて【りんご】のチップで燻製。
蓋をして、待つこと30分・・・美味しい燻製が出来ました。
いちおう、匂いが経つので換気扇は回しましたが、煙の心配とかはまったくありませんでした。
こんなに簡単にできるならば、いろいろな食材で燻製を楽しみたいと思います。
コールマンツーバーナー414 [アウトドアグッズ]
目下、昔から持っているキャンプ(アウトドア)用品と最近買ったキャンプ(アウトドア)用品を整理しています。
いざ使おうと思っても、あれはどこだ?・・・・と探し回るのは時間の無駄。
きちんとグッズが揃っていないと、せっかくフィールドに持って行ってもただのお荷物になってしまいます。(例えば、バーナーを持って行ったけど、ガスカートリッジを忘れて使えなかった・・・などなど)
物置を整理し、かれこれ20年以上も長くつきあっているコールマンのツーバーナー『パワーハウス414』を引っ張り出し、掃除をして一年ぶりに燃焼テストをしてみました。
コールマン パワーハウス414
ガスカートリッジ式は、カチャッとセットするだけでイグナイター付ですぐに使えるし、火力も十分なので重宝な道具であることは確かであるし、私自身も使っています。
それに比べ、ホワイトガソリンタイプのツーバーナーは、『ポンピング』という準備作業を必ずやらなければならいし、場合によっては火力が落ちてきたときに、ふたたびポンピングをしなければ火力が安定しない・・・といった欠点はあります。
・・・・・でも、このポンピングでタンク内のガソリンを十分に気化させt、親指を外したときの「ぴゅツ」とかいう音を聴くのは、何度やっても楽しいものです。
かなり使い込んではいますが、まったく問題なく着火し、勢いよく燃焼しています。
ホワイトガソリンは、ガスに比べて経済的なので、ダッチオーブンで時間をかけた料理を作るときなどには、これからも活躍してくれそうです。
いざ使おうと思っても、あれはどこだ?・・・・と探し回るのは時間の無駄。
きちんとグッズが揃っていないと、せっかくフィールドに持って行ってもただのお荷物になってしまいます。(例えば、バーナーを持って行ったけど、ガスカートリッジを忘れて使えなかった・・・などなど)
物置を整理し、かれこれ20年以上も長くつきあっているコールマンのツーバーナー『パワーハウス414』を引っ張り出し、掃除をして一年ぶりに燃焼テストをしてみました。
コールマン パワーハウス414
ガスカートリッジ式は、カチャッとセットするだけでイグナイター付ですぐに使えるし、火力も十分なので重宝な道具であることは確かであるし、私自身も使っています。
それに比べ、ホワイトガソリンタイプのツーバーナーは、『ポンピング』という準備作業を必ずやらなければならいし、場合によっては火力が落ちてきたときに、ふたたびポンピングをしなければ火力が安定しない・・・といった欠点はあります。
・・・・・でも、このポンピングでタンク内のガソリンを十分に気化させt、親指を外したときの「ぴゅツ」とかいう音を聴くのは、何度やっても楽しいものです。
かなり使い込んではいますが、まったく問題なく着火し、勢いよく燃焼しています。
ホワイトガソリンは、ガスに比べて経済的なので、ダッチオーブンで時間をかけた料理を作るときなどには、これからも活躍してくれそうです。
ヘネシーハンモック [アウトドアグッズ]
この記事は昨年の9月に私の別ブログ『気まぐれトランポレポート』に掲載したものですが、ジャンルはアウトドアなのでリマスタリング?しました。
ネットで見つけて即買いしてしまった『ヘネシーハンモック』
ヘネシーハンモック
注:このフライシートの張り方は変則的であり、よろしくない張り方です。
ヘネシーハンモックとは、写真をご覧のとおり、要するにハンモックタイプのテントです。
だいぶ昔に、姉貴からもらったハンモック用を吊すためのロープを探してネットサーフィンしていたら、たまたまこんな代物があると知ったのですが、好奇心旺盛でアウトドア野郎の吾輩が購入を決意するまで5分とかかりませんでした(^o^)
実際にってみてこのハンモックテントを使ってみて感じたメリットとデメリット、強み、弱みなどを通常のテントと比較してレポートしてみます。
【メリット】
1)地面に触れていない
一般のテント(以後、テントといいます)は、接地しているため、接地場所を選ばざるを得ません。
例えば、地面が濡れていたり、ぬかるんでいたり、でこぼこだったり、斜面だったり、木の根っこがあったり・・・・これでは、快適な睡眠スペースとはなりにくいです。
しかし、ヘネシーハンモックは、ハンモックなので地面の状態はまったく関係ないので、とても快適。
2)マットもいらない
テントだと、地面の状況によっては、エアマットなどを敷かないと心地よくないことが少なくありません。
しかし、ヘネシーハンモックは地面と触れていないのでマットは不要です。
このことは、ソロツーリングの際に荷物を少なくすることにもつながります。
3)適当な木があれば場所を選ばない
例えば、登山をしてビバークしなければならない・・・・というとき、急な斜面で木が多く、テントをはれる適当なスペースがない・・・・こんなとき、テントであればなす術はありませんが、ヘネシーハンモックなら適度な太さの木があり、設営可能な間隔さえあれば設営が可能です。当然、急斜面とか・・・地面の状態も関係ありません。(・・・・と思いますが・・・・)
4)設営、撤収がスピーディー
場所さえ確保できれば、設営も撤収もスピーディーにできます。
別売の『スネークスキン』を使えば、さらにスマートに設営、撤収できます。
特にテントで寝るのは楽しいですが、最大の欠点は翌朝、雨が降っていることです。
雨が降る中の撤収ほど、憂鬱なものはありません。
吾輩は、10代、20代の頃はそれが嫌でテントを張らず、もっぱら野宿をしてました。
その点ヘネシーハンモックは、(雨の中の作業ということは同じですが)骨もないので、急ぐのであれば、フライシートを外側にしてくるくる丸めて袋にぶち込んでしまえば、短時間で撤収も完了です。
スネークスキンを使ったスピーディな設営
5)蚊などから身を守れる
虫が侵入できない蚊帳つきなので、蚊やアブに悩まされることなく快適に睡眠できます。
6)軽くてコンパクト
吾輩の購入したのは「ウルトラライト」というタイプなのでとても軽くてコンパクトです。
車の場合は、重要なファクターではないですが、バイク、自転車、登山などでは、この差は重要です。
7)チェアにもなる。
適度な高さに設営すれば、椅子としても使えます。
8)目立つ
「あれ、何~?」と注目されます。これが結構、快感・・・・と思うのは吾輩だけ?
【デメリット】
1) 木がなくてはどうしようもない。
ヘネシーハンモックは、名前のとおり、ハンモックです。
テントであれば、平らでテントの床面積を確保できる地面があれば、とりあえずどこでも張ることができますが、こればかりは、木がないところでは張りようがありません。
また、木と木の間隔が広すぎても狭すぎても設営不可能です。特に狭い場合は・・・
まあ、丈夫なロープを使って、連結すれば、間隔がひろい場合でも設営は可能かもしれませんが、そんな丈夫な長いロープを持って行くこと自体が、主旨から外れていると思います。
2) フライシートの張り方に注意
今回、フライシートをきちんと張るスペースがなかったので、写真のように変則的な張り方をしました。
その結果、本体とフライシートが接触し、ネットを通して水が侵入するという悲惨な結果になってしまいました。
これはまったくもって不快であり、安眠からはほど遠いものとなります。
フライシートの張り方は要注意です。
3) 寒いときは厳しい
そもそも、雪山でハンモックをはる事はないと思いますが・・・・・寒いときには厳しいでしょう。
本体は、床部以外は、防虫ネットで風通しがよく作られています。
そう・・・風通しがいいんですよ。・・・・だから、寒い風が吹きすさぶ中ではどういうことになるか・・・
語るまでもありませんよね。
まあ、一回使った限りの感想ですが、個人的には嵌りました。
気になる寝心地ですが、かなり爆睡でき、疲れも残りませんでした。はっきりいって快適です。
(あくまでも主観なので、使って不快とかいうクレームメールはご遠慮ねがいます(^0^))
寝袋に入ると蓑虫みたい
テントの中には、真ん中に入っているスリットから写真のように入ります。
このスリットには、ベルクロ処理がなされていて、中に入ると自動的に締るので、落ちることはないし、虫の侵入も許さないという優れもの。
出入り用のスリット
身体をテントのセンターラインに対して対角線上に斜めに寝ると、底がフラット気味になり、首が疲れることはなく、かなり快適♪
テント内部に寝た図
内部には写真のような、小さいポケットやフックがついているので、財布や携帯などの貴重品や車やバイクのキーを収納するのに便利。
LEDの小型ランタンをフックにつるせば、夜間は重宝するでしょう。
バーナー式のランタンは御法度です。
収納ポケット
2個のフック
ヘネシーハンモックについての詳しい内容は下記サイトをご覧あれ
公式サイト?
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/hen.htm
ハンモックキャンピングのススメ
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/susume.htm
ハンモックキャンピングが200倍よく分かる
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/200.htm
ネットで見つけて即買いしてしまった『ヘネシーハンモック』
ヘネシーハンモック
注:このフライシートの張り方は変則的であり、よろしくない張り方です。
ヘネシーハンモックとは、写真をご覧のとおり、要するにハンモックタイプのテントです。
だいぶ昔に、姉貴からもらったハンモック用を吊すためのロープを探してネットサーフィンしていたら、たまたまこんな代物があると知ったのですが、好奇心旺盛でアウトドア野郎の吾輩が購入を決意するまで5分とかかりませんでした(^o^)
実際にってみてこのハンモックテントを使ってみて感じたメリットとデメリット、強み、弱みなどを通常のテントと比較してレポートしてみます。
【メリット】
1)地面に触れていない
一般のテント(以後、テントといいます)は、接地しているため、接地場所を選ばざるを得ません。
例えば、地面が濡れていたり、ぬかるんでいたり、でこぼこだったり、斜面だったり、木の根っこがあったり・・・・これでは、快適な睡眠スペースとはなりにくいです。
しかし、ヘネシーハンモックは、ハンモックなので地面の状態はまったく関係ないので、とても快適。
2)マットもいらない
テントだと、地面の状況によっては、エアマットなどを敷かないと心地よくないことが少なくありません。
しかし、ヘネシーハンモックは地面と触れていないのでマットは不要です。
このことは、ソロツーリングの際に荷物を少なくすることにもつながります。
3)適当な木があれば場所を選ばない
例えば、登山をしてビバークしなければならない・・・・というとき、急な斜面で木が多く、テントをはれる適当なスペースがない・・・・こんなとき、テントであればなす術はありませんが、ヘネシーハンモックなら適度な太さの木があり、設営可能な間隔さえあれば設営が可能です。当然、急斜面とか・・・地面の状態も関係ありません。(・・・・と思いますが・・・・)
4)設営、撤収がスピーディー
場所さえ確保できれば、設営も撤収もスピーディーにできます。
別売の『スネークスキン』を使えば、さらにスマートに設営、撤収できます。
特にテントで寝るのは楽しいですが、最大の欠点は翌朝、雨が降っていることです。
雨が降る中の撤収ほど、憂鬱なものはありません。
吾輩は、10代、20代の頃はそれが嫌でテントを張らず、もっぱら野宿をしてました。
その点ヘネシーハンモックは、(雨の中の作業ということは同じですが)骨もないので、急ぐのであれば、フライシートを外側にしてくるくる丸めて袋にぶち込んでしまえば、短時間で撤収も完了です。
スネークスキンを使ったスピーディな設営
5)蚊などから身を守れる
虫が侵入できない蚊帳つきなので、蚊やアブに悩まされることなく快適に睡眠できます。
6)軽くてコンパクト
吾輩の購入したのは「ウルトラライト」というタイプなのでとても軽くてコンパクトです。
車の場合は、重要なファクターではないですが、バイク、自転車、登山などでは、この差は重要です。
7)チェアにもなる。
適度な高さに設営すれば、椅子としても使えます。
8)目立つ
「あれ、何~?」と注目されます。これが結構、快感・・・・と思うのは吾輩だけ?
【デメリット】
1) 木がなくてはどうしようもない。
ヘネシーハンモックは、名前のとおり、ハンモックです。
テントであれば、平らでテントの床面積を確保できる地面があれば、とりあえずどこでも張ることができますが、こればかりは、木がないところでは張りようがありません。
また、木と木の間隔が広すぎても狭すぎても設営不可能です。特に狭い場合は・・・
まあ、丈夫なロープを使って、連結すれば、間隔がひろい場合でも設営は可能かもしれませんが、そんな丈夫な長いロープを持って行くこと自体が、主旨から外れていると思います。
2) フライシートの張り方に注意
今回、フライシートをきちんと張るスペースがなかったので、写真のように変則的な張り方をしました。
その結果、本体とフライシートが接触し、ネットを通して水が侵入するという悲惨な結果になってしまいました。
これはまったくもって不快であり、安眠からはほど遠いものとなります。
フライシートの張り方は要注意です。
3) 寒いときは厳しい
そもそも、雪山でハンモックをはる事はないと思いますが・・・・・寒いときには厳しいでしょう。
本体は、床部以外は、防虫ネットで風通しがよく作られています。
そう・・・風通しがいいんですよ。・・・・だから、寒い風が吹きすさぶ中ではどういうことになるか・・・
語るまでもありませんよね。
まあ、一回使った限りの感想ですが、個人的には嵌りました。
気になる寝心地ですが、かなり爆睡でき、疲れも残りませんでした。はっきりいって快適です。
(あくまでも主観なので、使って不快とかいうクレームメールはご遠慮ねがいます(^0^))
寝袋に入ると蓑虫みたい
テントの中には、真ん中に入っているスリットから写真のように入ります。
このスリットには、ベルクロ処理がなされていて、中に入ると自動的に締るので、落ちることはないし、虫の侵入も許さないという優れもの。
出入り用のスリット
身体をテントのセンターラインに対して対角線上に斜めに寝ると、底がフラット気味になり、首が疲れることはなく、かなり快適♪
テント内部に寝た図
内部には写真のような、小さいポケットやフックがついているので、財布や携帯などの貴重品や車やバイクのキーを収納するのに便利。
LEDの小型ランタンをフックにつるせば、夜間は重宝するでしょう。
バーナー式のランタンは御法度です。
収納ポケット
2個のフック
ヘネシーハンモックについての詳しい内容は下記サイトをご覧あれ
公式サイト?
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/hen.htm
ハンモックキャンピングのススメ
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/susume.htm
ハンモックキャンピングが200倍よく分かる
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/200.htm
大型七輪 W55 [アウトドアグッズ]
七輪本舗さんの『大型七輪W55』でアジの干物を焼いてみました。
このアジは結構大型でしたが、2尾余裕で乗せられました。
大型2尾でも余裕!
以前、「焼鳥秋刀魚七輪」を使ってデカイ金目鯛やほっけを焼いたときには、長さが足りなかった記憶がありますが、この七輪ならたいていの干物はいけそうです。
オプションの「高さ調整台」は火力調整には重宝するので同時購入しておきました。
高さ調整台
また、「あみつかみ」は必需品です。
あみつかみ
同じ干物でも、グリルでやくとベチャベチャっとした焼き上がりになることが多く、がっかりですが、炭火と珪藻土の遠赤外線効果のおかげで、外はぱりぱり、中はジューシー?という最高の焼き加減が誰でもできるのが、七輪のいいところです。
後片付けが大嫌いな私は、皿とかを極力使いたくないので、豪快にアミに載せたまま戴きます。
皮や骨もそのまま載せておけば、いい感じに焼けて
あたまから、しっぽまで跡形もなく平らげることができるのが、炭火焼きの優れたところです。
考えてみれば、戦前は多くの家庭がこうした七輪で魚を焼き、かまどで飯を炊いていたわけですから、近代化された現代よりも贅沢な食生活を送っていたのかもしれませんね。
あ~、美味かった。アジ君ありがとう。
このアジは結構大型でしたが、2尾余裕で乗せられました。
大型2尾でも余裕!
以前、「焼鳥秋刀魚七輪」を使ってデカイ金目鯛やほっけを焼いたときには、長さが足りなかった記憶がありますが、この七輪ならたいていの干物はいけそうです。
オプションの「高さ調整台」は火力調整には重宝するので同時購入しておきました。
高さ調整台
また、「あみつかみ」は必需品です。
あみつかみ
同じ干物でも、グリルでやくとベチャベチャっとした焼き上がりになることが多く、がっかりですが、炭火と珪藻土の遠赤外線効果のおかげで、外はぱりぱり、中はジューシー?という最高の焼き加減が誰でもできるのが、七輪のいいところです。
後片付けが大嫌いな私は、皿とかを極力使いたくないので、豪快にアミに載せたまま戴きます。
皮や骨もそのまま載せておけば、いい感じに焼けて
あたまから、しっぽまで跡形もなく平らげることができるのが、炭火焼きの優れたところです。
考えてみれば、戦前は多くの家庭がこうした七輪で魚を焼き、かまどで飯を炊いていたわけですから、近代化された現代よりも贅沢な食生活を送っていたのかもしれませんね。
あ~、美味かった。アジ君ありがとう。
成田ゆめ牧場 [キャンプ]
地元千葉県の『成田ゆめ牧場』にデイキャンプに行ってきました。
今回は、この夏いろいろリニューアルしたアウトドアグッズのフィールドデビューでもあります。
前日の天気予報ではだったのに、夜があけてみたら見事な快晴
食材とか何にも用意していなかったので、近所のスーパーで買い出ししたり、必要な備品を倉庫から持ってきたりしていたら、昼を回ってしまいました。
かみさんは、「今からいったって何にもできずにただ行って帰るだけじゃない」というが、「成田は近いから問題なし」と一蹴して、ゴー。
果たして、1時間ちょいで成田ゆめ牧場に到着。
snow peak のサイトでユーザーが「良いところ」と推薦していたが、確かに広々としたキャンプサイトは、どこにはろうかと迷うほどの広さ。
ひところのアウトドアブームのような隣のロープに足を引っかけるような心配は皆無。
利用者も家族連れが殆どで、装備や手際を見てもベテラン揃い、マナーもしっかりしてそうで嬉しい限り。
【基地づくり】
適当なところに車を停め、まずは日陰づくりにタープを張る。
今回、フィールド初デビューのスノーピーク社の『HDタープ シールド・ヘキサ(L)』
芝生に広げると確かに変形の六角形です。
ステルスみたい・・・
今回は、かみさんもいたが、あえて一人での設営にトライしてみたが、風がそれほど強くなかったせいか、あっという間に設営完了。・・・これならこれからもタープを張るのが億劫にはならないでしょう♪
ゆったり設営
ただ、このタープは張り綱を含めるとかなり面積をとるので、混んだサイトでは設営に制約がでるかもしれません。
タープが完成したところで、すばやく【くつろぎ処】づくり。
これまたフィールドデビューのsnow peak製の『リビングシート&フロアマット』
適度なクッションで、横になることも座ってくつろぐこともでき、四方に立ち上がりのおかげで、泥はねや水の侵入も防止できるというスグレモノ。
これはキャンプのみならず、花見や花火見物でも使えるので安くはないけれど使い道は多そうです。
難点といえば、たたんだときのフロアマットの大きさでしょうか・・・
マットの上には、ちょっとした料理をのっけるのに便利なsnow peak製の『ワンアクションちゃぶ台 竹S』。
バーナーなど調理道具用には、同じくsnow peak製の『ワンアクションテーブル 竹』を使用しました。
いずれも上質かつエコロジーな竹の天板で設営も収納も文字通りのワンアクションでアウトドアには大変便利です。
ワンアクションちゃぶ台 竹S
ワンアクションテーブル 竹
【料理】
今日は、時間もないのでシンプルなメニューにしました。
そして、アイアングリルなどのキッチンも撤収の迅速化のために今回は出番なし。
米は自宅であらかじめといで水に浸しておきジップロックで移動。野菜も同様にカットしておきました。
フィールドで仕込みの手間が省けると生ゴミも少なくて済みますね。
【炊飯】
主食のごはんは、ユニフレーム製の『fanライスクッカーDX』で炊飯。バーナーはsnow peak製の『ギガパワープレートバーナーLI』を使用。
ユニフレーム社の公式サイトでは、炭火で炊く動画がアップされていますが、途中で炭を調整したりして面倒なので私は米はガスコンロにしました。
『fanライスクッカーDX』と『ギガパワープレートバーナーLI』
fanライスクッカーDXは5合まで炊けますが、今回は少食の夫婦だけなので、目盛りのない1合。
「このへんが一合かいな?」という、だいたいの目分量で水をいれましたが、結果はノープロブレムでした。
このライスクッカー、炊飯用にいろいろと工夫がされており、取説のとおりに作れば、素人でもたいていは失敗しないと思います。・・・・まあ、昔ながらの飯盒やコッヘルとかで作り、失敗するのもまたアウトドアの楽しみではありますが・・・・。
ちなみに、私の定義では、炊飯道具はなんであろうと、そしてガスだろうが、焚火だろうがどんな条件でも美味しいお米を炊ける人こそが、ベテランのフィールドマンと考えます。
そういう意味では、私などは素人の域をさまよっていますね(笑)
上手く炊けたときの「蟹の穴」もしっかり!
この底の「おこげ」がたまりまへん♪
【惣菜】
手間をかけずに作れる蒸し枝豆。
茹でて作る方法に比べると、水を沸かす手間も短時間ですむし、栄養分も失わずに済むのでおすすめです。
せいろは、枝豆以外にもアスパラ、なす、たまねぎ・・・なんでも蒸せるので実に重宝します。
枝豆は、米を蒸している間を利用して作れるので効率的です。
せいろと枝豆
【焼き肉】
時間がないので、簡単にできる焼き肉。
・・・それでもこだわって道具は珪藻土切り出しの七輪。
今回は、『一分炭』という便利な炭を着火剤兼火種として使い、その上に紀州備長炭を数個おきました。
この方法だと、七輪に炭をセットし、あとは放っておいても大丈夫。
「炭起し」という手間が省けて超便利です。
ご飯の蒸らしも終え、枝豆もできたところで、食事スタート。
焼き肉セット630円という安い肉でも旨く感じるのは野外ならでは、七輪ならでは(笑)
自宅からわずか一時間ちょいの近距離ながら、まるで遠くのキャンプ場に来たかのような開放感と自由感。
そして、滞在時間こそ、僅か 4時間程度ながら実時間よりもゆったりとした気分で満喫できたのも自然のなせる技でしょうか?
山が見えないとか川で遊べない・・・といったことを除けば、わざわざ渋滞を回避して遠くまで行かなくても楽しめるということを再認識したデイキャンプでした。
今回は、この夏いろいろリニューアルしたアウトドアグッズのフィールドデビューでもあります。
前日の天気予報ではだったのに、夜があけてみたら見事な快晴
食材とか何にも用意していなかったので、近所のスーパーで買い出ししたり、必要な備品を倉庫から持ってきたりしていたら、昼を回ってしまいました。
かみさんは、「今からいったって何にもできずにただ行って帰るだけじゃない」というが、「成田は近いから問題なし」と一蹴して、ゴー。
果たして、1時間ちょいで成田ゆめ牧場に到着。
snow peak のサイトでユーザーが「良いところ」と推薦していたが、確かに広々としたキャンプサイトは、どこにはろうかと迷うほどの広さ。
ひところのアウトドアブームのような隣のロープに足を引っかけるような心配は皆無。
利用者も家族連れが殆どで、装備や手際を見てもベテラン揃い、マナーもしっかりしてそうで嬉しい限り。
【基地づくり】
適当なところに車を停め、まずは日陰づくりにタープを張る。
今回、フィールド初デビューのスノーピーク社の『HDタープ シールド・ヘキサ(L)』
芝生に広げると確かに変形の六角形です。
ステルスみたい・・・
今回は、かみさんもいたが、あえて一人での設営にトライしてみたが、風がそれほど強くなかったせいか、あっという間に設営完了。・・・これならこれからもタープを張るのが億劫にはならないでしょう♪
ゆったり設営
ただ、このタープは張り綱を含めるとかなり面積をとるので、混んだサイトでは設営に制約がでるかもしれません。
タープが完成したところで、すばやく【くつろぎ処】づくり。
これまたフィールドデビューのsnow peak製の『リビングシート&フロアマット』
適度なクッションで、横になることも座ってくつろぐこともでき、四方に立ち上がりのおかげで、泥はねや水の侵入も防止できるというスグレモノ。
これはキャンプのみならず、花見や花火見物でも使えるので安くはないけれど使い道は多そうです。
難点といえば、たたんだときのフロアマットの大きさでしょうか・・・
マットの上には、ちょっとした料理をのっけるのに便利なsnow peak製の『ワンアクションちゃぶ台 竹S』。
バーナーなど調理道具用には、同じくsnow peak製の『ワンアクションテーブル 竹』を使用しました。
いずれも上質かつエコロジーな竹の天板で設営も収納も文字通りのワンアクションでアウトドアには大変便利です。
ワンアクションちゃぶ台 竹S
ワンアクションテーブル 竹
【料理】
今日は、時間もないのでシンプルなメニューにしました。
そして、アイアングリルなどのキッチンも撤収の迅速化のために今回は出番なし。
米は自宅であらかじめといで水に浸しておきジップロックで移動。野菜も同様にカットしておきました。
フィールドで仕込みの手間が省けると生ゴミも少なくて済みますね。
【炊飯】
主食のごはんは、ユニフレーム製の『fanライスクッカーDX』で炊飯。バーナーはsnow peak製の『ギガパワープレートバーナーLI』を使用。
ユニフレーム社の公式サイトでは、炭火で炊く動画がアップされていますが、途中で炭を調整したりして面倒なので私は米はガスコンロにしました。
『fanライスクッカーDX』と『ギガパワープレートバーナーLI』
fanライスクッカーDXは5合まで炊けますが、今回は少食の夫婦だけなので、目盛りのない1合。
「このへんが一合かいな?」という、だいたいの目分量で水をいれましたが、結果はノープロブレムでした。
このライスクッカー、炊飯用にいろいろと工夫がされており、取説のとおりに作れば、素人でもたいていは失敗しないと思います。・・・・まあ、昔ながらの飯盒やコッヘルとかで作り、失敗するのもまたアウトドアの楽しみではありますが・・・・。
ちなみに、私の定義では、炊飯道具はなんであろうと、そしてガスだろうが、焚火だろうがどんな条件でも美味しいお米を炊ける人こそが、ベテランのフィールドマンと考えます。
そういう意味では、私などは素人の域をさまよっていますね(笑)
上手く炊けたときの「蟹の穴」もしっかり!
この底の「おこげ」がたまりまへん♪
【惣菜】
手間をかけずに作れる蒸し枝豆。
茹でて作る方法に比べると、水を沸かす手間も短時間ですむし、栄養分も失わずに済むのでおすすめです。
せいろは、枝豆以外にもアスパラ、なす、たまねぎ・・・なんでも蒸せるので実に重宝します。
枝豆は、米を蒸している間を利用して作れるので効率的です。
せいろと枝豆
【焼き肉】
時間がないので、簡単にできる焼き肉。
・・・それでもこだわって道具は珪藻土切り出しの七輪。
今回は、『一分炭』という便利な炭を着火剤兼火種として使い、その上に紀州備長炭を数個おきました。
この方法だと、七輪に炭をセットし、あとは放っておいても大丈夫。
「炭起し」という手間が省けて超便利です。
ご飯の蒸らしも終え、枝豆もできたところで、食事スタート。
焼き肉セット630円という安い肉でも旨く感じるのは野外ならでは、七輪ならでは(笑)
自宅からわずか一時間ちょいの近距離ながら、まるで遠くのキャンプ場に来たかのような開放感と自由感。
そして、滞在時間こそ、僅か 4時間程度ながら実時間よりもゆったりとした気分で満喫できたのも自然のなせる技でしょうか?
山が見えないとか川で遊べない・・・といったことを除けば、わざわざ渋滞を回避して遠くまで行かなくても楽しめるということを再認識したデイキャンプでした。