成田ゆめ牧場 [キャンプ]
地元千葉県の『成田ゆめ牧場』にデイキャンプに行ってきました。
今回は、この夏いろいろリニューアルしたアウトドアグッズのフィールドデビューでもあります。
前日の天気予報ではだったのに、夜があけてみたら見事な快晴
食材とか何にも用意していなかったので、近所のスーパーで買い出ししたり、必要な備品を倉庫から持ってきたりしていたら、昼を回ってしまいました。
かみさんは、「今からいったって何にもできずにただ行って帰るだけじゃない」というが、「成田は近いから問題なし」と一蹴して、ゴー。
果たして、1時間ちょいで成田ゆめ牧場に到着。
snow peak のサイトでユーザーが「良いところ」と推薦していたが、確かに広々としたキャンプサイトは、どこにはろうかと迷うほどの広さ。
ひところのアウトドアブームのような隣のロープに足を引っかけるような心配は皆無。
利用者も家族連れが殆どで、装備や手際を見てもベテラン揃い、マナーもしっかりしてそうで嬉しい限り。
【基地づくり】
適当なところに車を停め、まずは日陰づくりにタープを張る。
今回、フィールド初デビューのスノーピーク社の『HDタープ シールド・ヘキサ(L)』
芝生に広げると確かに変形の六角形です。
ステルスみたい・・・
今回は、かみさんもいたが、あえて一人での設営にトライしてみたが、風がそれほど強くなかったせいか、あっという間に設営完了。・・・これならこれからもタープを張るのが億劫にはならないでしょう♪
ゆったり設営
ただ、このタープは張り綱を含めるとかなり面積をとるので、混んだサイトでは設営に制約がでるかもしれません。
タープが完成したところで、すばやく【くつろぎ処】づくり。
これまたフィールドデビューのsnow peak製の『リビングシート&フロアマット』
適度なクッションで、横になることも座ってくつろぐこともでき、四方に立ち上がりのおかげで、泥はねや水の侵入も防止できるというスグレモノ。
これはキャンプのみならず、花見や花火見物でも使えるので安くはないけれど使い道は多そうです。
難点といえば、たたんだときのフロアマットの大きさでしょうか・・・
マットの上には、ちょっとした料理をのっけるのに便利なsnow peak製の『ワンアクションちゃぶ台 竹S』。
バーナーなど調理道具用には、同じくsnow peak製の『ワンアクションテーブル 竹』を使用しました。
いずれも上質かつエコロジーな竹の天板で設営も収納も文字通りのワンアクションでアウトドアには大変便利です。
ワンアクションちゃぶ台 竹S
ワンアクションテーブル 竹
【料理】
今日は、時間もないのでシンプルなメニューにしました。
そして、アイアングリルなどのキッチンも撤収の迅速化のために今回は出番なし。
米は自宅であらかじめといで水に浸しておきジップロックで移動。野菜も同様にカットしておきました。
フィールドで仕込みの手間が省けると生ゴミも少なくて済みますね。
【炊飯】
主食のごはんは、ユニフレーム製の『fanライスクッカーDX』で炊飯。バーナーはsnow peak製の『ギガパワープレートバーナーLI』を使用。
ユニフレーム社の公式サイトでは、炭火で炊く動画がアップされていますが、途中で炭を調整したりして面倒なので私は米はガスコンロにしました。
『fanライスクッカーDX』と『ギガパワープレートバーナーLI』
fanライスクッカーDXは5合まで炊けますが、今回は少食の夫婦だけなので、目盛りのない1合。
「このへんが一合かいな?」という、だいたいの目分量で水をいれましたが、結果はノープロブレムでした。
このライスクッカー、炊飯用にいろいろと工夫がされており、取説のとおりに作れば、素人でもたいていは失敗しないと思います。・・・・まあ、昔ながらの飯盒やコッヘルとかで作り、失敗するのもまたアウトドアの楽しみではありますが・・・・。
ちなみに、私の定義では、炊飯道具はなんであろうと、そしてガスだろうが、焚火だろうがどんな条件でも美味しいお米を炊ける人こそが、ベテランのフィールドマンと考えます。
そういう意味では、私などは素人の域をさまよっていますね(笑)
上手く炊けたときの「蟹の穴」もしっかり!
この底の「おこげ」がたまりまへん♪
【惣菜】
手間をかけずに作れる蒸し枝豆。
茹でて作る方法に比べると、水を沸かす手間も短時間ですむし、栄養分も失わずに済むのでおすすめです。
せいろは、枝豆以外にもアスパラ、なす、たまねぎ・・・なんでも蒸せるので実に重宝します。
枝豆は、米を蒸している間を利用して作れるので効率的です。
せいろと枝豆
【焼き肉】
時間がないので、簡単にできる焼き肉。
・・・それでもこだわって道具は珪藻土切り出しの七輪。
今回は、『一分炭』という便利な炭を着火剤兼火種として使い、その上に紀州備長炭を数個おきました。
この方法だと、七輪に炭をセットし、あとは放っておいても大丈夫。
「炭起し」という手間が省けて超便利です。
ご飯の蒸らしも終え、枝豆もできたところで、食事スタート。
焼き肉セット630円という安い肉でも旨く感じるのは野外ならでは、七輪ならでは(笑)
自宅からわずか一時間ちょいの近距離ながら、まるで遠くのキャンプ場に来たかのような開放感と自由感。
そして、滞在時間こそ、僅か 4時間程度ながら実時間よりもゆったりとした気分で満喫できたのも自然のなせる技でしょうか?
山が見えないとか川で遊べない・・・といったことを除けば、わざわざ渋滞を回避して遠くまで行かなくても楽しめるということを再認識したデイキャンプでした。
今回は、この夏いろいろリニューアルしたアウトドアグッズのフィールドデビューでもあります。
前日の天気予報ではだったのに、夜があけてみたら見事な快晴
食材とか何にも用意していなかったので、近所のスーパーで買い出ししたり、必要な備品を倉庫から持ってきたりしていたら、昼を回ってしまいました。
かみさんは、「今からいったって何にもできずにただ行って帰るだけじゃない」というが、「成田は近いから問題なし」と一蹴して、ゴー。
果たして、1時間ちょいで成田ゆめ牧場に到着。
snow peak のサイトでユーザーが「良いところ」と推薦していたが、確かに広々としたキャンプサイトは、どこにはろうかと迷うほどの広さ。
ひところのアウトドアブームのような隣のロープに足を引っかけるような心配は皆無。
利用者も家族連れが殆どで、装備や手際を見てもベテラン揃い、マナーもしっかりしてそうで嬉しい限り。
【基地づくり】
適当なところに車を停め、まずは日陰づくりにタープを張る。
今回、フィールド初デビューのスノーピーク社の『HDタープ シールド・ヘキサ(L)』
芝生に広げると確かに変形の六角形です。
ステルスみたい・・・
今回は、かみさんもいたが、あえて一人での設営にトライしてみたが、風がそれほど強くなかったせいか、あっという間に設営完了。・・・これならこれからもタープを張るのが億劫にはならないでしょう♪
ゆったり設営
ただ、このタープは張り綱を含めるとかなり面積をとるので、混んだサイトでは設営に制約がでるかもしれません。
タープが完成したところで、すばやく【くつろぎ処】づくり。
これまたフィールドデビューのsnow peak製の『リビングシート&フロアマット』
適度なクッションで、横になることも座ってくつろぐこともでき、四方に立ち上がりのおかげで、泥はねや水の侵入も防止できるというスグレモノ。
これはキャンプのみならず、花見や花火見物でも使えるので安くはないけれど使い道は多そうです。
難点といえば、たたんだときのフロアマットの大きさでしょうか・・・
マットの上には、ちょっとした料理をのっけるのに便利なsnow peak製の『ワンアクションちゃぶ台 竹S』。
バーナーなど調理道具用には、同じくsnow peak製の『ワンアクションテーブル 竹』を使用しました。
いずれも上質かつエコロジーな竹の天板で設営も収納も文字通りのワンアクションでアウトドアには大変便利です。
ワンアクションちゃぶ台 竹S
ワンアクションテーブル 竹
【料理】
今日は、時間もないのでシンプルなメニューにしました。
そして、アイアングリルなどのキッチンも撤収の迅速化のために今回は出番なし。
米は自宅であらかじめといで水に浸しておきジップロックで移動。野菜も同様にカットしておきました。
フィールドで仕込みの手間が省けると生ゴミも少なくて済みますね。
【炊飯】
主食のごはんは、ユニフレーム製の『fanライスクッカーDX』で炊飯。バーナーはsnow peak製の『ギガパワープレートバーナーLI』を使用。
ユニフレーム社の公式サイトでは、炭火で炊く動画がアップされていますが、途中で炭を調整したりして面倒なので私は米はガスコンロにしました。
『fanライスクッカーDX』と『ギガパワープレートバーナーLI』
fanライスクッカーDXは5合まで炊けますが、今回は少食の夫婦だけなので、目盛りのない1合。
「このへんが一合かいな?」という、だいたいの目分量で水をいれましたが、結果はノープロブレムでした。
このライスクッカー、炊飯用にいろいろと工夫がされており、取説のとおりに作れば、素人でもたいていは失敗しないと思います。・・・・まあ、昔ながらの飯盒やコッヘルとかで作り、失敗するのもまたアウトドアの楽しみではありますが・・・・。
ちなみに、私の定義では、炊飯道具はなんであろうと、そしてガスだろうが、焚火だろうがどんな条件でも美味しいお米を炊ける人こそが、ベテランのフィールドマンと考えます。
そういう意味では、私などは素人の域をさまよっていますね(笑)
上手く炊けたときの「蟹の穴」もしっかり!
この底の「おこげ」がたまりまへん♪
【惣菜】
手間をかけずに作れる蒸し枝豆。
茹でて作る方法に比べると、水を沸かす手間も短時間ですむし、栄養分も失わずに済むのでおすすめです。
せいろは、枝豆以外にもアスパラ、なす、たまねぎ・・・なんでも蒸せるので実に重宝します。
枝豆は、米を蒸している間を利用して作れるので効率的です。
せいろと枝豆
【焼き肉】
時間がないので、簡単にできる焼き肉。
・・・それでもこだわって道具は珪藻土切り出しの七輪。
今回は、『一分炭』という便利な炭を着火剤兼火種として使い、その上に紀州備長炭を数個おきました。
この方法だと、七輪に炭をセットし、あとは放っておいても大丈夫。
「炭起し」という手間が省けて超便利です。
ご飯の蒸らしも終え、枝豆もできたところで、食事スタート。
焼き肉セット630円という安い肉でも旨く感じるのは野外ならでは、七輪ならでは(笑)
自宅からわずか一時間ちょいの近距離ながら、まるで遠くのキャンプ場に来たかのような開放感と自由感。
そして、滞在時間こそ、僅か 4時間程度ながら実時間よりもゆったりとした気分で満喫できたのも自然のなせる技でしょうか?
山が見えないとか川で遊べない・・・といったことを除けば、わざわざ渋滞を回避して遠くまで行かなくても楽しめるということを再認識したデイキャンプでした。
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