素手でとんぼ捕り・・・at 成田ゆめ牧場 [キャンプ]
天気が良かったので3連休の最後、成田ゆめ牧場にデイキャンプに出かけました。
近いと、その日に予約してからでかけても十分楽しめるので便利です。
スペースが広く、ゆったりとテントやタープが張れるゆめ牧場ですが、さすがに秋の行楽シーズンだけあって、空いたスペースを探すのが大変なほど、大賑わいでした。
ほんの一部
今回は急にデイキャンプをすることになったので、お手軽&シンプルな装備にしました。
まあ、デイキャンプというよりピクニックですね。
タープとリビングシートのシンプルセット
車をサイトに停めてから、上の写真の設営を完了するに要した時間は20分。
あとは、食事をしてゴロンと横になってのんびりするだけなので、実に時間がたっぷり使えます。
調理ありのデイキャンも楽しいけど、こういうのもゆったりしてエエですなあ。
コンビニ弁当と家で唯一準備したゆでたまご
10月ということで、栗の木の下には大きないがぐりがたくさん落ちていました。
さすがに3連休の最終日とあって、ほとんどクリは空っぽ状態でしたが、大きくいい栗だったので、早くから来ていたファミリーは栗拾い(クリ落とし)してクリ料理などを楽しんだのではないでしょうか?
タープのテンションロープには、たくさんのトンボが止まっています。
夏には結構神経質だったトンボですが、この季節は気がゆるんでいるのでしょうか?
5分もあれば、簡単に素手で10匹は捕まえることができました。
ちなみに、私の捕獲方法は傷をつけない『キャッチ&リリース』です。
背後からそっと忍びよりトンボを両手で包むようにして一気に手の中に「ふわっ」と封じ込める・・・というやり方です。
捕って喰おうというわけではありませんので、「手の中に入ればこちらの勝ち」「殺気を感じて逃げればトンボの勝ち」というシンプルなトンボ対人間の一回勝負であり、キャッチ&リリースのお遊びです。
逃げ遅れて私の手の中に捕獲されたトンボは驚きますが、2秒後には開いた掌から大空に飛び立っていきます。
そんなことをしていると、近くで素手でトンボ採りに挑戦したいた子供が寄ってきました。
・・・・というより、正確には、私が手に留ったまま逃げないトンボを自慢げに?見せたから寄ってきたのですが(笑)
子供たちが、あまりにも下手すぎるので、見るに見かねて「トンボ捕りの秘伝」を伝授しました。
「アキト」くんという4年生の男の子でしたが、まだ会ってから10分もしていないというのに「トンボとり名人のオジサン」と懐いてきて可愛い子でした。
掌のトンボを見せながら「ハネをつかんだらトンボが痛がるからダメだよ」とか「トンボは捕まえたらすぐに離してあげるんだよ」と目を輝かせ、素直にうなずいていました。
そういうワタシャ、小学校3年生くらいまでは、ハネむしったり、標本にしたりと残虐非道を重ねてきた悪童だったんですけどね(笑)
さて、アキトくん、コツを伝授されたといっても、そうは簡単に呼吸を会得するべくもなく、悪戦苦闘。
そのうち、お母さんに呼ばれて牧場見学に連れて行かれてしまいました。
せっかくコツをつかみかけ、あと一歩でトンボを捕まえられそうなアキトくん・・・・・・「今、トンボ捕まえてるんだ」とお母さんにいったところ、お母さん「なに、トンボなんて!早くしなさい!」と一蹴(笑)
やはり、女性は現実的です(笑)
仕方なくトボトボと肩を落として去っていく後ろ姿が連行されているようで、とても寂しげでした。
考えてみれば、私がこの子の年の頃は、家の近所でもトンボは飛び交っていて、この程度の「技」は奥義でも秘伝でもなく誰でもできたものです。
そう考えると、今の都会っ子は虫や魚と遊ぶフィールドがなくて可愛いそうですね。
近いと、その日に予約してからでかけても十分楽しめるので便利です。
スペースが広く、ゆったりとテントやタープが張れるゆめ牧場ですが、さすがに秋の行楽シーズンだけあって、空いたスペースを探すのが大変なほど、大賑わいでした。
ほんの一部
今回は急にデイキャンプをすることになったので、お手軽&シンプルな装備にしました。
まあ、デイキャンプというよりピクニックですね。
タープとリビングシートのシンプルセット
車をサイトに停めてから、上の写真の設営を完了するに要した時間は20分。
あとは、食事をしてゴロンと横になってのんびりするだけなので、実に時間がたっぷり使えます。
調理ありのデイキャンも楽しいけど、こういうのもゆったりしてエエですなあ。
コンビニ弁当と家で唯一準備したゆでたまご
10月ということで、栗の木の下には大きないがぐりがたくさん落ちていました。
さすがに3連休の最終日とあって、ほとんどクリは空っぽ状態でしたが、大きくいい栗だったので、早くから来ていたファミリーは栗拾い(クリ落とし)してクリ料理などを楽しんだのではないでしょうか?
タープのテンションロープには、たくさんのトンボが止まっています。
夏には結構神経質だったトンボですが、この季節は気がゆるんでいるのでしょうか?
5分もあれば、簡単に素手で10匹は捕まえることができました。
ちなみに、私の捕獲方法は傷をつけない『キャッチ&リリース』です。
背後からそっと忍びよりトンボを両手で包むようにして一気に手の中に「ふわっ」と封じ込める・・・というやり方です。
捕って喰おうというわけではありませんので、「手の中に入ればこちらの勝ち」「殺気を感じて逃げればトンボの勝ち」というシンプルなトンボ対人間の一回勝負であり、キャッチ&リリースのお遊びです。
逃げ遅れて私の手の中に捕獲されたトンボは驚きますが、2秒後には開いた掌から大空に飛び立っていきます。
そんなことをしていると、近くで素手でトンボ採りに挑戦したいた子供が寄ってきました。
・・・・というより、正確には、私が手に留ったまま逃げないトンボを自慢げに?見せたから寄ってきたのですが(笑)
子供たちが、あまりにも下手すぎるので、見るに見かねて「トンボ捕りの秘伝」を伝授しました。
「アキト」くんという4年生の男の子でしたが、まだ会ってから10分もしていないというのに「トンボとり名人のオジサン」と懐いてきて可愛い子でした。
掌のトンボを見せながら「ハネをつかんだらトンボが痛がるからダメだよ」とか「トンボは捕まえたらすぐに離してあげるんだよ」と目を輝かせ、素直にうなずいていました。
そういうワタシャ、小学校3年生くらいまでは、ハネむしったり、標本にしたりと残虐非道を重ねてきた悪童だったんですけどね(笑)
さて、アキトくん、コツを伝授されたといっても、そうは簡単に呼吸を会得するべくもなく、悪戦苦闘。
そのうち、お母さんに呼ばれて牧場見学に連れて行かれてしまいました。
せっかくコツをつかみかけ、あと一歩でトンボを捕まえられそうなアキトくん・・・・・・「今、トンボ捕まえてるんだ」とお母さんにいったところ、お母さん「なに、トンボなんて!早くしなさい!」と一蹴(笑)
やはり、女性は現実的です(笑)
仕方なくトボトボと肩を落として去っていく後ろ姿が連行されているようで、とても寂しげでした。
考えてみれば、私がこの子の年の頃は、家の近所でもトンボは飛び交っていて、この程度の「技」は奥義でも秘伝でもなく誰でもできたものです。
そう考えると、今の都会っ子は虫や魚と遊ぶフィールドがなくて可愛いそうですね。
Ebizoさん niceありがとうございます。
by ひかるさんぺい (2010-10-20 20:38)